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診療放射線学研究科
診療放射線学研究科の教育の特色

●特色
診療放射線学研究科は、我が国で唯一の「診療放射線学部」を基盤とし、放射線画像検査学、放射線治療学等の臨床に即した学術研究を積極的に行うことにより、人々の健康支援、疾病の早期発見、治療効果の向上に寄与する人材を育成するとともに、診療放射線学のさらなる発展に貢献します。

● 診療放射線学研究科に放射線画像検査学分野及び放射線治療学分野を置きます。
○ 画像処理並びに画像解析技術の育成に重点を置いた教育及び研究を展開します。
○ 画像評価並びに読影能力の育成に重点を置いた教育及び研究を展開します。
○ 重粒子線治療プロジェクト等に参画可能な研究能力を養う教育及び研究を展開します。

●本学は、2012年度から「がんプロフェショナル養成基盤推進プラン」である国際協力型がん臨床指導者養成拠点事業、2017年度から『多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プランである「関東がん専門医療人養成拠点事業」に参画し、大学院における医学物理学教育を行っています。診療放射線学研究科では、小児?AYA?希少がん等にも対応できるがん専門医療人、特に重粒子線、陽子線など高度に複雑化する放射線治療を担うことのできる医学物理士等の教育を目的とした教育プログラム(医学物理コース)を整備しています。