○「専門基礎」のページ

【分野(領域)紹介】
 人間理解、理工学的知識、臨床医学的知識をバランス良く持ち合わせ、専門科目に展開する基板を獲得するための科目群です。対象との相互好意が展開される実践においては、診断目的にあった質の高い画像を撮影?撮像する必要があります。そのためには理工学的基礎知識の他に内的環境に関する医学的基礎知識の有無が大きく影響します。
 そこで、教養科目「科学と科学」では人体を理解する基礎となる生物学の知識を、専門基礎「健康と環境」分野では、人体の構造と機能理解するために必要とされる解剖学的知識の習得を目指しています。
 研究分野としては、生物学的現象の基本的な機構を理解するために、実験動物や単離された培養細胞を用いて、その現象を再現する過程で、人工的に生体分子にさまざまな変更を加えることによって起こる現象の機構を解明することを原則としています。このような生物科学的現象の理解と解明という根本的な研究は、人体の理解に非常に重要であると考えています。
 また、「放射線科学現象と技術」分野では電気?電子工学的知識の習得を目的とした「医療電気?電子工学」や工学技術を医療に応用する「医療機器工学」、診断用X線機器の動作原理や精度管理方法を学ぶ「診断画像機器学」を擁して様々な知識習得に役立てています。

【研究紹介】
 上記の概念を具体化するために生物に必須の生体分子は「水」である、これを体内に取り込むことは生死の関係する現象です。人体では腎臓はこの体内の水の調節を担っており、具体的には腎臓の集合管の尿細管の細胞膜に存在する水チャネルアクアポリンとこれに関係する様々な蛋白質の機能を解明するために、分子生物学(DNA改変技術やノックインマウス)、生化学的分析法、画像解析学、蛍光抗体法、免疫的手法を含めた電子顕微鏡的手法(透過電顕、走査電顕)などを駆使してその実態に迫ろうとしています。これらの研究では名古屋大学医学部の藤本教授、群馬大学医学部の松崎教授や廣村准教授、工学部の松浦准教授に協力していただきながら、研究を行っています。(青木武生)
青木HP用画像1

 診断用X線機器の動作を安全に取り扱うために医用画像機器の安全管理に関する研究を行っております。特に近年日本人女性の乳がん罹患率が増え続けているため、マンモグラフィを撮影する乳房用X線装置の特性解析および画質向上に関する研究や被ばくの最適化に関する研究を行っています。更に日本における医療被ばくガイドラインの調査研究や地域における診断用X線装置の精度管理に関する研究なども地域の施設と協力体制をとり、行っています。(根岸 徹)

測定器外観

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